




三日月高原ぶどう生産部会
佐用町・三日月高原
兵庫県南西部の佐用郡の南端に位置する「三日月高原」。頂上付近の標高は400m。
高原特有の寒暖差のある気候環境、そして、水はけの良い斜面を利用し、1970年代、葉たばこの生産からぶどうの栽培へと移行し、生産が拡大したそうです。
そして、より多くの人に食べてもらえるように・・・とスタートした「三日月高原ぶどう生産部会」。現在は10軒の生産者さんが参加しています。
収穫
8月下旬〜10月下旬

三日月高原ぶどう

農園・直売所
会える、買えるスポットをご紹介します。
佐用郡佐用町三ツ尾
TEL:0790-79-3490
販売所受付 08:00~18:00
(必ず事前のお問い合わせをお願いします)
※農園作業中は不在の場合があります。
農園直売
藤東芳光ぶどう園
組合のリーダー・藤東芳光さんのぶどう園では、8月下旬から10月下旬までの3ヶ月間、10品種以上のブドウが順に実ります。
早生品種の「紫玉」、そして9月初旬には人気の「藤稔」や「高妻」、中旬には「マスカットベリーA」、「ピオーネ」、9月下旬には「シャインマスカット」、「瀬戸ジャイアンツ」、「バイオレットキング」、「クイーンニーナ」、さらに10月中旬頃から「紫苑」。
高原の傾斜を利用した環境で丁寧に育てられたブドウたちです。
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佐用郡佐用町三日月878-2
TEL: 0790-79-2889 受付 13:00-16:00
(必ず事前お問い合わせをお願いします)
※農園作業中・接客中は不在の場合があります。
農園直売
富岡果樹園
「手をかければかけるほど木が応えてくれます。毎年実りが良くなっていると感じています」と嬉しそうに話してくださった富岡正登さん・明子さんの農園です。
「畑で過ごす時間が昔から好きだったし、美味しいぶどうを僕たちがたくさん食べたくて」と、この三日月高原でぶどう栽培を始めて今年で9年目。除草剤や化学肥料を使わずに育てられているぶどうは、紫玉、藤稔、ピオーネ、ベリーA、シャインマスカット、クイーンニーナの6種類。8月下旬から9月下旬にかけて収穫予定です。
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佐用郡佐用町大畑
近隣直売店
前澤ぶどう園
「若い時から作業を手伝っていたので、退職後も慣れた環境で育てています」と話してくださった、お母様からのぶどう園を退職後から受け継ぐ前澤さんの農園です。
有機物を活用した土づくりから生まれる主な品種は、藤稔、ピオーネ、シャインマスカットの3品種。「〜高原の実り 真心こめて〜 前澤ぶどう園」のロゴシールが目印です。「あじわいの里」で販売予定です。



このマークが目印!

佐用郡佐用町大畑
近隣直売店
長峰とき子さん・昭蔵さん
「私、米寿迎えますの」と笑顔たっぷり。三日月高原特有の傾斜のついたぶどう畑にゆっくりではあるけれど毎日通い、園内を登り降りしながらお世話を続ける長峰とき子さんと、息子さん昭蔵さんの農園です。
この土地でたばこ農園をはじめた後、40年近く前からぶどうへと転換。長い歴史の中には、豪雨による土砂崩れで畑の一部が流されることも・・・、一方で、頑固一徹だったご主人が土づくりで高い評価を受けてきたことが継続する励みにもなったとのこと。今シーズンも「藤稔」や「ピオーネ」の実りは抜群だそうです。
とき子さんのぶどうは「あじわいの里」で販売予定です。

佐用郡佐用町三ツ尾253
TEL:0790-79-3060
直売所営業時間 9:00~16:00
(必ず事前お問い合わせをおねがいします。終了次第閉店)
農園直売
藤東孝幸ぶどう園
楕円というよりもさらに細長い円錐スタイルで黄色く甘く熟れる「ゴールドフィンガー」や、「あづましずく」など珍しい品種を合わせて20品種以上のぶどうを栽培する藤東孝幸さんの農園です。
40年以上続く「三日月高原ぶどう」ブランドを絶やすことなく、さらにたくさんの人に知っていただいて、食べて欲しいとのこと。
孝幸さんのぶどうは、9月開場予定の農園隣接の直売所と「あじわいの里」で販売予定です。
おすすめは、「安芸クイーン」、「雄宝(ゆうほう)」、「黄玉(こうぎょく)」そして、なんといっても「ピオーネ」をぜひ!
