ブルーベリーのパンナコッタ
波賀のブルーベリー × ボンジュール洋菓子店
波賀町で育てられたブルーベリーをふんだんにつかったスイーツ
ヨーグルト入りのさっぱりパンナコッタと相性がピッタリ!!〜
猛暑を甘酸っぱくクールダウン!!

●パンナコッタ
牛乳 450g
グラニュー糖 76g
バニラペースト 少々
生クリーム 330g
(うち生クリーム 250g ヨーグルト 80g)
粉ゼラチン 10g
水 50g
●ブルーベリージュレ
ブルーベリー 100g
グラニュー糖 80g
(うちグラニュー糖 60g トレハロース 20g)
水 95g
ブルーベリーピューレ 80g
レモン汁 2g
粉ゼラチン 3g
オレンジリキュール 適量
ポイント:①ブルーベリーのパンナコッタは、3層構造。
:②溶かす、煮詰める、冷やす。をきちんとすると、理想の味わいに。
:③お菓子づくりは科学。数量や温度には根拠があるんです(山本オーナー談)。
1. パンナコッタをつくる。



a.
バニラペーストを加えたグラニュー糖に、牛乳を注ぎます。
b.
60℃まであたためます。
*60℃設定の理由は、この後加えるゼラチンが60℃以上であれば溶けるからです。
c.
60℃まであたためたら、粉ゼラチンの器に牛乳を流し込み、ゼラチンを溶かします。
d.
このゼラチンを溶かしたの牛乳を、ヨーグルトを加えた生クリームの器に注ぎます。
パンナコッタの原液が完成します。
e.
原液は温かいままだと、牛乳、生クリーム、ヨーグルトがしっかり混ざり合っていません。
氷で原液を冷やしながら、とろみが出るまで混ぜ合わせます。
f.
とろみが出てきたら、固まる前に食べるサイズの器に流し込み、ひと晩冷蔵庫で冷やし固めます。
一層目の完成です。
2. ブルーベリージュレをつくる。
a.
グラニュー糖を入れた鍋に、ブルーベリーピューレと水を加えます。
b.
この鍋を底が焦げないように混ぜながら、強火で煮詰めます。
ある程度煮詰まってから、フレッシュのブルーベリーを鍋に入れ、
ブルーベリーの果肉が潰れない程度まで、さらに、煮詰めます。
c.
煮詰まったら、ゼラチンと合わせ、ジュレの原液の完成です。
d.
ジュレも氷で冷やしながら、混ぜ合わします。
e.
温度が下がったら、レモン汁、オレンジリキュールをお好みの量を加えます。
さらに、よく合わせて、温度が下がっていなければ、さらに氷で冷やします。
f.
冷えたブルーベリージュレを、ひと晩固めたパンナコッタにゆっくり流し込みます。
適量を流し込んだら、さらに、冷蔵庫で冷やし固めます。
g.
ブルーベリージュレが固まったら、2層目の完成です。
生クリームとフレッシュのブルーベリーを載せて、完成です。